自己主張・反抗への対応 4
自己主張の重要性は十分に認識しながらも・・・
自己主張が強すぎては集団にうまく適応できないという恐れを拭うことはできません。
「社会に出たときに人並に生活できなきゃ困るし、流されても困る」のです。
「家の中では(順番を守らなくてもよいが)、外に出たときには必要なのではないか」と考えるのです。
・・・ですから、母親は自分を盾にして他の人と妥協する必要性や大人への従順を子どもに強く求めるのです。
自分への従順を求めるときの方略として、愛情を取り引き材料にしていると思える母親が多いことは注目に値するかもしれません。
逆説的対応や放っておくという対応の多くは、
「そんなにいうことをきかないなら、お母さんはもう知りません。好きにしなさい」
・・・というニュアンスを含んでいました。